Column 家づくりコラム
沖縄の注文住宅におけるおしゃれなデザインを一挙紹介!個性的なデザインの家づくり方法
沖縄の注文住宅におけるおしゃれなデザインを一挙紹介!個性的なデザインの家づくり方法
2025.09.16

沖縄は豊かな自然と美しい海があり、とてもよいコントラストを演出しています。このロケーションの中に建つ家は、個性的で見る人を魅了するような印象を与えるのが特徴です。
この記事では、沖縄で注文住宅を建てた方々がどのようなデザインを選んだのか、一挙に紹介します。これから沖縄で個性的なデザインの家を建てたい人や、家のデザインの方向性を決めかねている人は、ぜひ参考にしてください。
クレバリーホームでは、沖縄の災害や気候に強い家づくりをしています。また、移住コンシェルジュが常駐しているので、沖縄への移住も安心です。沖縄の注文住宅にお困りであれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
沖縄の注文住宅のおしゃれなデザインを一挙紹介!

注文住宅は、建築基準法や法律に違反しない範囲の中で、自分の思い通りのデザインの家を作ることが可能です。本章では、以下のデザイン例を紹介します。
- リゾートライクなデザイン
- モダンライクなデザイン
- ホテルライクなデザイン
- アメリカンライクなデザイン
それでは、詳しく見ていきましょう。
リゾートライクなデザイン
リゾートライクなデザインとは、まるでリゾート地のホテルやヴィラにいるかのような、非日常的で開放感のある、ゆったりとした時間を楽しめる空間デザインのことです。
単に豪華な家具を置くことではなく、光、風、自然などの要素を取り入れ、生活のしやすさ、心地よさを追求するスタイルなので、沖縄の自然との調和がポイントです。
大きな窓や開口部を設けて、緩やかに室内と屋外をつなげたり、自然素材を使用すれば調和を生み出し、リゾートライクな空間を演出します。南国を感じさせる要素を取り入れることが、リゾートライクなデザインにとって重要な要素です。
モダンライクなデザイン
モダンライクなデザインとは、現代的で洗練された、シンプルさを追求したデザインのことです。
具体的な現代的なシンプルさとは、コンクリート打ちっ放し、ガラス、ステンレス、スチールなどの工業的なデザインです。どこか無機質でクールな印象がモダンライクを演出しています。
色に関しては、白、黒、グレーなどのモノトーンな色を基本とし、鮮やかな色は使いません。
可能な限り、無駄を削ぎ落として、シンプルさを追求したモダンライクなデザインは、主に若年層が注目しているデザインです。
ホテルライクなデザイン
ホテルライクなデザインとは、ホテルのような洗練された空間を自宅で再現するデザインです。ホテルのようなデザインなので、日常生活を忘れさせてくれるような、非日常感と高級感を演出するのが大切です。
大理石や革製の家具など、ホテルに用意されていそうなものを配置すると、非日常感を感じるデザインになります。
間接照明などもホテルライクなデザインを演出でき、ベッドルームやリビングに配置するといい雰囲気になります。
外観は、内装と同様にシンプルで洗練された印象で直線的なフォルムやシンメトリーを意識すると、ホテルらしさが出てくるでしょう。
アメリカンライクなデザイン
アメリカの文化や生活スタイルに根ざした、自由で開放的な雰囲気を持つデザインです。
外観は、ポーチを設けているとアメリカンらしさが伝わってきます。ポーチとは、日本でいう軒下よりも奥行きのある空間で、椅子などをおいてくつろげるスペースです。
室内は、アメリカの住宅のようにリビングを広々とさせた空間にしたり、アンティークやユーズド品を飾ったヴィンテージ感あふれる空間にしたり、さまざまな取り入れ方があります。
沖縄の自然と透明感のある海は、アメリカンライクな外観の住宅がよく映えるので、アメリカに来たかのような感覚を感じられるため、検討してみてはいかがでしょうか。
沖縄でおしゃれなデザインの注文住宅の建て方3ステップ

沖縄でおしゃれなデザインの住宅を建てる3つのステップをご紹介します。
- 住宅のデザインのコンセプトを決める
- ハウスメーカーを決める
- 沖縄に強い住宅の要素を取り入れる
このステップで進めることができれば、沖縄に個性的なデザインのマイホームを建てることができるので、参考にしてください。
住宅のデザインのコンセプトを決める
まずは、先ほど紹介したデザインなどを参考にして、住宅のデザインコンセプトを決めましょう。基本的に選ぶコンセプトは、1つに絞り込むのがおすすめです。
あれもこれもと、取り入れたい要素をすべて反映してしまうとデザインの方向性がバラバラになってしまいます。
また、デザインをまとめるハウスメーカー側も頭を抱えてしまいます。さまざまな要素を入れたい気持ちは分かりますが、コンセプトを1つに決めて住宅を設計していきましょう。
ハウスメーカーを決める
次は、憧れのマイホームを建ててくれるハウスメーカー探しです。ハウスメーカー探しで大事なことは、自分が考えて決めたコンセプトを正しく反映してくれるメーカーかどうかです。
適当に決めてしまうと、コンセプトが反映されていなかったり、自分の意図を汲み取ってくれなくて、後悔してしまいます。
ハウスメーカー選びで注目すべきは、自分の思い描くコンセプトと似たデザインの施工実績があるかどうかです。
口頭で説明するより、施工実績を示しながらコンセプトを伝えるのが何よりイメージしやすく、伝わりやすいです。相談に行く前に、ネットからコンセプトに近い住宅の写真を用意しておくのもよい方法でしょう。
沖縄に強い住宅の要素を取り入れる
おしゃれなデザインの住宅を作ること以外に、沖縄で生活するなら高温多湿な気候に対応できる機能を備え付けなければなりません。
沖縄で生活する上で備え付けるべきものは、気候に対応できる設備と、台風やシロアリに強い構造です。
高温多湿な気候には、住宅内を十分に換気できるシステムや工夫が必要です。全周換気機能や24時間換気システムの導入が必須になってきます。
台風は、2023年の台風被害を0件に抑えたクレバリーホームのプレミアムハイブリッド構法の木造住宅がおすすめです。シロアリ対策もクレバリーホーム独自の構造材を使えば、シロアリが寄り付かない住宅が実現できます。
沖縄のデザイン性のある注文住宅の3つの注意点

デザイン性を出すことに集中してしまうと、デザイン性はあるが住み心地が悪い住宅になってしまいます。デザイン性を保ちつつ、住み心地のよい住宅を建てるために、注意点を3つに分けてご紹介します。
- 1つのデザインに統一する
- 機能性を取り入れる
- 照明の配置をこだわる
注文住宅を作る時に、ぜひ参考にしてください。
1つのデザインに統一する
住み心地を整える前に、1つのデザインに統一した住宅を設計しましょう。
このデザインの統一とは、住み心地にも関わってきます。デザインが不統一の住宅を建ててしまうと、見栄えが悪くなってしまうかもしれません。
デザインが統一されている住宅は、見栄えがよく自分のデザイン性に自己肯定感が生まれます。結果、住み心地もよくなり、マイホームに愛着が沸いてきます。
デザインを統一すれば、間接的に住み心地を向上させることにもつながりますので、時間をかけてデザインを検討していきましょう。
機能性を取り入れる
沖縄で住み心地のよい住宅を建てるためには、機能性も重視するべきです。例えば、デザイン性ばかり求めてしまうと、掃除や手入れの難易度が高くなってしまう可能性があります。
細かな装飾を取り入れてしまうと、手入れができなかったり、埃が溜まって不衛生になることも考えられます。
デザイン性を保ちつつ、実際に生活した時のことを想像しながら設計していくことが大切です。機能性に目を向けることで、住宅の住み心地は格段に向上します。ぜひ、機能性を取り入れた住宅設計を検討してみてください。
照明の配置をこだわる
デザインがある程度決まってきたら、照明の配置を決めるのも大切です。適切な照明配置を計画すれば、自分が考えたデザインを引き立てることもできる反面、台無しにしてしまうこともあります。
内装のデザインにこだわったが、照明が明るすぎたり暗すぎたりすると、デザインが引き立たなくなってしまいます。
また、照明の色の主張が激しかったりすると、景観が損なわれてしまう可能性もあります。
デザインが際立つように、照明の色、配置、光の当て方など設計を担当する人と協議を重ねながら計画していきましょう。
移住支援金制度について

沖縄県が提供している移住支援金制度は、東京圏から沖縄県の特定の市町村(令和7年度は伊江村、国頭村、本部町)に移り住む人を応援する制度です。
これは、東京23区に住んでいるか通勤している人が、沖縄で条件に合う仕事に就いたり、自分で会社を始めたりするともらえるお金のことです。
もらえる金額は、一人暮らしなら60万円、家族となら100万円で、18歳未満の子どもがいる場合は、一人につき最大100万円が追加でもらえます。
この制度を利用するには、いくつかの条件を満たす必要がありますが、将来的に沖縄で暮らしたい中学生やその家族にとって、経済的な助けになる制度です。移住支援金をもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【東京圏から移住をお考えの皆様へ】移住支援金制度のご案内
まとめ|沖縄でデザインにこだわった注文住宅を建てるならクレバリーホームがおすすめ

今回は、沖縄でのおしゃれな注文住宅のデザインを一挙にご紹介しました。これらのデザインを参考にしたり取り入れながら、世界に1つだけのあなたらしい個性的な住宅を、沖縄に完成させましょう。
また、沖縄に住宅を建てる際は、今回の記事を参考にしてシロアリ被害を受けないような住宅を目指してください。
クレバリーホームでは、沖縄の災害や気候に強い家づくりをしています。また移住コンシェルジュが常駐しているので、初めての移住も安心です。
デザイン性の高い注文住宅を建てようと思っていましたら、ぜひ一度ご相談いただければと思います。